
高台に計画された山の上のリゾートホテル?
御来客の方々が、最初に踏み入れるエントランス。ゆったりとしたスペースで計画し、かつ、土足エリアとスリッパエリアで、それぞれ異なるタイルを床材として張り分けました。収納をたっぷりと計画した事も◎です。
窓を大きく計画する事で、自然採光が豊かな空間を実現。フルフラットで繋がるウッドデッキが、奥行きを演出し、まるで南国リゾートホテルの朝の様。自然通風も良く、「気持ちの良い」という言葉がピッタリの空間!
リビングの窓を開放すれば、フルフラットで繋がる大型のウッドデッキへ。晴れた日は、裸足で行けるこの中間領域が何とも言えません。沖縄テイストを実現するため、外壁は「琉球石炭岩」を採用するこだわり。眼下には三浦の海が広がる夢のオーシャンビューを実現しました。
キッチンを中心に毎日を過ごす奥様のために、キッチンからの「眺め」にもこだわりました。リビング・ダイニングを見渡しながらご家族の動き・気配を感じられ、かつ、家事の合間には眺望を楽しみ、フーっと一息入れられる様な配置が実現されています。
ご家族の集う場所であるリビングは、家の中で一番居心地の良い場所として「癒し」を追求。縦に伸びる吹き抜けと、横に広がるフルフラットのウッドデッキ、その先には見晴らしの良い風景が広がり、開放的な気持ちの良い空間を演出しました。